こんにちは！
北九州市のガーデン小倉南整体院の山田です。

本日は後頭部から頭頂部にかけてズキズキする痛みの症状事例をご紹介いたします。

■来院された方：京都郡苅田町在住・20代・女性
■主な症状：後頭部から頭頂部にかけての痛み

以前から頭痛もちであったが、最近は仕事でパソコンを使うことが多くなり頭痛がでるのが多くなった。

痛みは後頭部から頭頂部にかけてズキズキする痛みで、特に雨が降る前や雨の日に頭痛が酷くなる。

脳神経外科で緊張性頭痛と診断されて以来、鎮痛薬の服用を続けていたが、余り鎮痛薬も効き目がなく薬に頼らない方法を求めて当院に来院しました。

初回のカウンセリングでお聞きした、ご利用者様のお悩みポイント

初回のカウンセリング後のお身体の整形外科的徒手検査の結果

徒手検査の結果で頚椎の関節の可動域が小さくなり、肩甲骨の動きも制限され、やや前方に変位していわゆる猫背ぎみの姿勢でした。

その結果、背中から首の筋肉が緊張をおこし血流不足になり、本来供給しなければならない細胞が酸欠状態になり、頭の痛みを起こしているのではないかと推察しました。

前回の施術から3日後に来院。

この日も前回と同様で頸椎と肩甲骨の可動域を向上させる目的で施術を行う。

また、施術後に自宅で出来るセルフケア法をお伝えする。

前回の施術から5日後に来院。

首と肩の重たい感じが少し楽になっているとの報告がありました。

施術は首と肩甲骨の可動域向上する目的で筋肉・関節を中心とした施術を行う。

前回の施術から4日後に来院。

施術前に再検査を行うと頸椎の可動域、肩甲骨の可動域の向上がみられました。また、首や肩に関連する筋肉の過度な緊張もとれてきてました。

この日から身体のバランスを整える施術を追加し、全体的に調整を行う。

来院は1週間に一回のペースで施術を行う。

6回目でご利用者さまから頭痛の軽減したとの報告あり。

8回目で首と肩や関連部位の過度な筋緊張も消失。
また、再検査を行い可動域もしっかりと定着。ここで施術計画は終了。

以前から頭痛がありましたが、最近は頭痛が酷く出ていて何処かお世話になれるところはないか探していた時にこちらの整体院を知りました。

先生は症状や何故そうなってしまっているのか、日常生活で気を付けるべき事など改善に向けて適切なアドバイスを下さいます。

とても親身になって下さるので相談もしやすく、今後もお世話になりたいと思います。

※個人の感想を掲載しております｡効果を保証するものではありません。

今回のご利用者さまの症状事例は、首や背中の筋肉が過度な緊張を起こして、後頭部や頭頂部のズキズキする痛みがありました。

原因として、日常生活の悪い癖や習慣、首の関節の動きの悪さ、身体的なストレスで筋肉が過度に緊張を起こして頸椎や肩甲骨の可動域が制限され自力では戻せない状態になり、増々悪循環に陥っていました。

また、不安や緊張などの「精神的なストレス」も筋肉の緊張を助長する原因となります。

なので、日常での姿勢やクセをしっかりとお聞きして、アドバイスや自宅でコツコツ出来るセルフケアが今回の症状の解決する切っ掛けになりました。

忙しくてなかなかご自身の身体のケアができない方はたくさんいらっしゃると思います。

ですが、身体が悲鳴を上げる前にしっかりとケアすることで、悪い状態になることを未然に防ぐことができます。

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