こんにちは！
北九州市のガーデン小倉南整体院の山田です。

今回は寒暖差から現れた頭痛の症状事例をご紹介いたします。

■来院された方：小倉南区在住・30代・男性
■主な症状：頭が重く鈍い痛み

2月の終わり頃から、頭が重く鈍い痛みが出るようになった。

少し様子をみようと、回復を待っていたが一向に良くなる気配がなく一日じゅう頭痛がするようになりはじめた。

これでは仕事も集中力ができないので、段々と不安になり病院に行きました。

そこでは脳には異常がなく、鎮痛薬を処方され様子をみていたが、薬を服用すると少しは楽になるが余り効果がありませんでした。

根本的に何か良くなる方法はないかなと探している時に、当院のホームページを見つけて来院。

初回のカウンセリングでお聞きした、ご利用者様のお悩みポイント

初回のカウンセリング後のお身体の整形外科的徒手検査の結果

徒手検査の結果で、根本的な頭痛の原因は背中や首の筋肉の過度な筋肉の緊張が、起こしているのではないかと推察しました。

筋肉の過度な緊張でやや前方に肩甲骨が変位して、猫背ぎみの姿勢になっていました。

重心が前に傾くと首・背中・胸の筋肉がさらにこり固まり、肩こり由来の緊張性頭痛が疑われた。

頭痛を引き起こしてい筋肉を調整していき、本来のバランスを整える目的で施術を行うことを、ご利用者様にお伝えして納得を頂き施術を開始しました。

前回の施術から3日後に来院。

少しスッキリした感覚はあるが、そんなにまだ変化はない。

この日は頚部と背中を中心に肩甲骨や筋肉・筋膜を整える施術を行う。

前回の施術から1週間後に来院。

少し楽になってきているとの報告がありました。しかし、朝方はまだ変わらず辛いのこと。

施術は首と肩甲骨の関節調整と筋肉・筋膜を中心とした施術を行う。

引き続き、セルフケアは継続中。

前回の施術から1週間後に来院。

一日通しての頭痛の辛さはなくなるが、必ず辛いのは朝方にある。

この日は、施術前に再検査を行い筋肉の緊張や各可動域をチェックした。

結果は経過がとてもよく、可動域向上や過度な筋緊張もほぼ消失していた。

施術は前回同様に行う。

施術後にご利用者さまとお話すると、「そういえば頭痛が始まったと感じだしたのは2月終わり頃で、朝方のみで昼や晩は大丈夫でした」と報告がありました。

もしかすると、朝の冷え込みで筋緊張を起こしているのでは？と思いご利用者さまに朝方の対策をお話しました。

前回の施術から1週間後に来院。

朝方の対策で頭痛が一日中なくなったと報告がありました。

この日も、施術前に再検査を行い筋肉の緊張や各可動域をチェックした。

前回よりもさらに可動域向上・筋肉緊張が消失する。

施術は全身のバランス向上も目的で各部位の調整を行う。

前回の施術から2週間後に来院。

再検査を行い全身の可動域もしっかりと定着して頭痛も消失。

ここで施術計画は終了しました。

現在は1ヶ月ごとに再発の予防目的で来院しています。

どうしても朝方の頭痛だけがなかなか無くならないのが不安でしたが、先生からのアドバイスで朝方の頭痛が出なくなり1日が楽に過ごせるようになりました！

先生ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

※個人の感想を掲載しております｡効果を保証するものではありません。

今回のご利用者さまは筋肉の緊張によって引き起こされる緊張性頭痛でした。

筋肉の過度な緊張などで血液の流れが悪くなると筋肉や細胞は酸欠状態になり、老廃物や発痛物質も溜まり、その結果、頭痛を引き起こします。

また、気温の変化が激しい時なども筋緊張を起こしやすくなります。

ご利用者さまの日常などの様子をしっかりお聞きして、理解しアドバイスをすることが、症状を解決する近道になります。

身体の経過はよいのに痛みが限定してその時間に現れる、今回はまさに日常の中に隠れていたケースでした。

下記をクリックすると、予約・お問い合わせが可能です。
一人で悩まずお問い合わせ下さい。

• ・お電話で【ご予約】・【お問い合わせ】の場合は、こちら
• ・WEBで【ご予約】・【お問い合わせ】の場合は、こちら
• ・LINEで【ご予約】・【お問い合わせ】の場合は、こちら