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片頭痛の特徴

片頭痛の特徴

こんにちは!

北九州市のガーデン小倉南整体院の山田です

肩こりから頭痛がはじまるという多くの方は、持続的な筋肉の収縮が関係する緊張性頭痛(きんちょうせいずつう)が最も多いです。特徴としては頭全体が何かに締め付けられているような鈍い痛みを継続して感じたりします。

緊張性頭痛が肩こりと関係しているのは確かですが、本日は片頭痛(へんずつう)のお話しをしていきます。

片頭痛はふだんから肩がこっているわけではなく、頭痛がはじまる30分~2時間前くらいからだんだんと首や肩がこってきて、最終的に強い頭痛が現れるという経過をたどります。また、20~40歳代の女性に多くみられる症状です。

片頭痛は多くの方によく知られている頭痛ですが、どんな特徴があるのかをひとつずつ説明していきます。

片頭痛の特徴

 

遺伝的傾向がある

 

母親が片頭痛をもっていると子供の約50%、父親が片頭痛をもっていると子供の約15%ほど片頭痛が発症する確率があると言われています。なぜ、遺伝するのか詳しい様式まではわかっていませんが、遺伝傾向があることは確かです。

頭痛の前兆が二種類ある

 

片頭痛を分類すると、前兆を感じる片頭痛と前兆が感じにくい片頭痛にわけられます。

前兆を感じるとは、目の前に突然、光がギザギザと現れ光の向こうの景色などが見えにくくなる現象のことで閃輝暗点(せんきあんてん)と呼ばれる片頭痛の前兆として現れる代表的な現象です。

一方、片頭痛の前兆を感じにくい現象としては、首すじや肩の張り感・生あくび・だるさなど、なかなか片頭痛の前ぶれとは気づきにくい現象です。

脈を打つ痛み

 

脈を打つ痛み片頭痛は血管が拡張して、こめかみから目の辺りが、ズキンズキン、ドクンドクンと脈を打つように痛むのが特徴です。この脈を打つ痛みは頭痛のはじまりから痛みのピークになるまで続きます。そして、ピークを越すと拍動感は薄れていくのも特徴です。

痛みは左右差があることが多い

 

片頭痛はその名の通り、「片側」に頭痛が現れることが多いですが、必ずしもそうではありません。いつも決まった側だけに片頭痛がみられる人は、とても稀です。

「右に現れることが多いが、たまには左にも現れる」という方もいます。また、「片側であるが、右にいったり左にいったり」と現れる方もいます。「痛みは両方にあるが左右で痛みの度合いが違う」という方もいます。また、一部の方では痛みに左右差がないこともあります。

しかし、片頭痛はたいていは左右差があることが多く、それが片頭痛の特徴でもあります。

吐き気をともなうこともある

 

片頭痛の発作中、しばしば胃腸の動きが乱れることがあり、吐き気をともなったり、時には嘔吐することもあります。

発作中、光・音・におい・振動がN.G

 

片頭痛の発作中には、外からの刺激で頭痛が強くなるような気がする。実際には症状が強くなるわけではありませんが、外から刺激に敏感になったり、避けたりします。
太陽光頭痛の最中に強い光や大きな音、普段は気にならないにおいなど避けたくなる方が多いのは事実です。そして、振動は多くの方が嫌います。

血管拡張で頭痛が誘発される

 

片頭痛は血管が広がることによって起こる症状ですので、血管が広がるような条件のもとでは頭痛が起こりやすくなります。

例えば、人混みなどで酸素が少ないところでは身体は酸素をたくさん取り込もうとして血管が広がります。発熱・発汗なども血管拡張を起こす条件です。また、一日中炎天下にいたり、急に暗いところから明るいところに出た時などには頭痛が誘発することがあります。また、アルコールは血管を広げるので頭痛を誘発することがあります。

そして、緊張から解放されたときにも、頭痛が現れることがあります。例えば、仕事が終わった後やリラックスした時に交感神経(血管収縮)から副交感神経(血管拡張)が優位になると、結果として血管が広がるものと考えられます。

片頭痛を予防するために

 

首まわり・肩まわりの体操

 

毎日、数分間、腕や肩を回す運動や首回りの体操を心がけましょう。おすすめは○○をしながら体操「テレビをみながら」「湯船につかりながら」など何かとしながらすると、毎日コツコツと続けてできます。
首ストレッチ首の後ろの筋肉をほぐすことで、片頭痛を起きにくくすることが期待できますので是非チャレンジしてみてください。

 

バランスの良い食事

 

マグネシウムやビタミンB2には、片頭痛を予防する効果があるといわれています。食事やサプリメントで摂るといいでしょう。(マグネシウムやビタミンB2が豊富な食材)大豆、豆腐、ひじき・ワカメなどの海藻類

 

ストレスをためない

 

ストレスは片頭痛の引き金になることがわかっています。余りストレスをため込まずに脳もココロもリフレッシュできる時間をつくることが頭痛の予防にもなります。

 

可能な限り回避する

 

片頭痛は脳血管が拡張しやすい条件で誘発されやすいので、寝不足や寝すぎ、炎天下での作業、アルコール、明るいパソコンの画面を見つめる作業など日常生活でのこうした条件を可能な限り回避することが予防につながります。

 

最後に

 

片頭痛がなぜ起こるのか、原因はまだ完全に明らかになってはいませんが、脳の血管と脳神経の中で最も太い三叉神経(さんさしんけい)が関係していると考えられています。

脳は、「セロトニン」という神経物質の作用により血管の収縮・拡張を繰り返すことで、常に血管内を流れる血液量を一定に保っています。
脳神経イメージ

しかし、過度のストレスや何らかの刺激により、セロトニンが大量に分泌されると脳の血管は縮んで血流が悪くなります。やがてセロトニンが出つくすと、その反動で縮んでいた脳血管がいっきに広がります。

そうすると、脳の血管周囲に張り巡らされた三叉神経が刺激を受け、痛みの原因物質が放出され、頭痛が生じるのではないかと考えられています。

是非とも片頭痛を理解していただき頭痛になりにくい身体を手に入れられることを願っています。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

山田院長

この記事を書いた人

山田 和也
1974年5月30日生まれ。北九州市小倉南区出身。
【保有資格】
柔道整復師(国家資格)
【経歴】
山口県下関市の整骨院で院長として4年勤務後、地元である北九州市小倉南区で整体院を開業する。臨床経験9年・延べ27000人の施術を行う。(平成30年10月現在)