三ヶ月以上続く腰痛と肩こりに特化した整体|北九州市のガーデン小倉南整体院

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腰痛でよくある質問Part3

腰痛でよくある質問Part3

こんにちは!
北九州市のガーデン小倉南整体院の山田です。

前回の「腰痛の事でよく聞かれる質問Part2」がご好評をいただきましたので、今回はさらに詳しく腰痛について掘り下げて参りたいと思います。

さて、「施術中に、ご利用者様から腰の事でよく聞かれる質問Part3」を開始いたします。

寝るときの姿勢は腰に影響しますか?

睡眠中も姿勢は非常に重要です。実は、寝ている間も腰には負担がかかります。

私たちが意識しない間に無理な姿勢をとっていると、腰痛の原因になることもあります。

例えば、腰に問題がある方は、マットレスの硬さや枕の高さに注意しなければなりません。

適度な硬さのマットレスは腰の形をしっかりとサポートし、枕は頸椎と腰椎の正しい位置を保つために重要です。

また、一般的に、側向き寝は骨盤と背骨のバランスを保つことができ、腰に良いとされています。

膝の間にクッションを挟むと、さらにバランスが良くなります。

重い物を持つとき、腰を痛めないためのコツはありますか?

重い物を持つ時には、腰ではなく膝と太ももの筋肉を使うようにしましょう。

立ったままで背中を曲げて物を持ち上げると、腰に大きな負担がかかります。

そのため、代わりに膝を曲げてしゃがんで物を持ち上げると良いです。

この動作は、腰への負担を減らしながら筋肉を効率よく使うことができます。

座ったままの仕事をしていると腰が痛くなるのですが?

デスクワークは、特に腰に負担がかかる仕事の一つです。長時間同じ姿勢を保つことで筋肉が緊張し続け、疲労や痛みを引き起こします。

これを予防するためには、こまめに立ち上がって体を動かす、またはストレッチを行うことが重要です。

さらに、良い座り方も大切です。背もたれに深く座り、腰をしっかりとサポートすることが推奨されます。

長時間立ち仕事をしていると腰が痛くなるのですが?

立ち仕事もまた、腰にとっては負担が掛かりやすい状況です。

体重を均等に両足に分散させ、適度に膝を曲げることで体のバランスを保つことが重要です。

特に、片足に体重をかけ続けると、体のバランスが崩れ、腰痛を引き起こすことがあります。

また、腰に無理な負担をかけず、体幹を強化するために定期的な運動やストレッチが有効です。

妊娠中に腰が痛くなるのはなぜですか?

妊娠中は、体のバランスが大きく変わる時期であり、それは腰にとって大きな負担となります。

体重が増え、腹部が前に突き出てくると、自然に体の重心が前に移動します。

これに対応するために体は腰を反らせる姿勢を取ることが多く、それが腰痛の一因となります。

さらに、妊娠中に分泌されるリラキシンというホルモンにより、関節や靭帯が緩むため、腰や骨盤周囲が不安定になりやすくなります。

これらの状況が合わさると、腰への負担が増大し、痛みが生じる可能性が高まります。

腰痛を軽減するためには適切な姿勢を維持すること、そして適度な休息が重要となります。

長時間ドライブすると腰が痛くなるのですが、どう対処すれば良いですか?

長時間のドライブもまた、同じ姿勢を保つことが求められ、それが腰にとって負担となります。

まず、車のシートの位置調整が重要となります。

適切な位置にシートを調整することで、背もたれが自然に腰をサポートし、体の疲労を軽減できます。

腰への圧力を軽減するための専用のクッションを使用するのもおすすめです。

また、定期的に休憩をとり、ストレッチや軽い運動を行うことで、筋肉の緊張を和らげることができます。

年齢と共に腰痛は増えるものですか?

これは一概には言えませんが、年齢とともに体の筋肉や骨の強度が減少するため、腰痛が増える傾向にあります。

さらに、長年の生活習慣による姿勢の悪さや、疾患なども腰痛の原因となります。

しかし、適度な運動で筋力を維持し、健康な食生活を心掛け、ストレスを管理することで、年齢に関係なく腰痛を予防することは十分可能です。

以上、「施術中に、ご利用者様から腰の事でよく聞かれる質問Part3」についての回答をまとめました。

皆様の日々の健康管理に役立つ情報であることを願っています。

腰痛は私たちの生活に大きな影響を与える可能性がありますが、適切な知識と予防策を持つことで、そのリスクを軽減することが可能です。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

山田院長

この記事を書いた人

山田 和也
1974年5月30日生まれ。北九州市小倉南区出身。
【保有資格】
柔道整復師(国家資格)
【経歴】
山口県下関市の整骨院で院長として4年勤務後、地元である北九州市小倉南区で整体院を開業する。臨床経験13年・延べ31300人の施術を行う。(令和4年5月現在)