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肩こりでよくある質問

肩こりでよくある質問

こんにちは!北九州市のガーデン小倉南整体院の山田です。

今回は施術中、ご利用者様から肩こりの症状でよく聞かれる質問や会話をまとめてみました。

例えば、「湿布は肩こりに効くの?」と疑問に思ったことはありませんか?

そんな普段、肩こりで疑問に思っていることをQ&Aで解説していきます。

肩ってどうして凝るの?

肩こりの原因は不良姿勢やストレスなど多岐にありますが、肩は凝りやすい部位でもあります。
大人では頭(約5㎏)と両腕(約8㎏)を肩まわりの筋肉で支えています。
肩の筋肉

そして、筋肉が活動するには多くの酸素と栄養が必要です。

首も腕もとても運動量が多い部位で疲労が溜まりやすく、筋肉の凝り固まりで血流不足になると筋肉は酸欠状態になり、そこに発痛物質を含む老廃物が蓄積していきます。結果、凝りや痛みを感じます。

さらに筋肉の緊張(凝り)で血流不足になり慢性化していきます。

まさに、肩こりの悪循環になります。

普段、つかわない筋肉を酷使したり、同じ姿勢で作業して特定の筋肉に負担をかけたり、いつも姿勢が悪いとか、猫背など、筋肉に負担がかかる方は日頃のケアが必要です。

肩をまわすとボキボキ音がするのはなぜですか?

ボキボキなる音は肩甲骨、肩関節の靭帯、筋肉などが擦れ合う音です。
気持ちがいいので思わず、ボキボキやりすぎるのはよくありません。肩こりを慢性化させないためにも、日頃のケアをおすすめします。

施術をうけてもすぐに凝るから無駄に感じますが?

いったん楽になって、またすぐに肩が凝る場合は根本的な原因が継続していることに問題があります。例えば、日頃のケア方法や日常での悪い姿勢・クセなどを見直すことも大切です。

何が原因かを見つけ出す必要があります!

いくつかの原因を話して何か心当たりがないかを考えて頂き、特に思い当たることがなければ、ストレスなどの原因も考えられます。

ただし、肩こりは放置しておくと慢性化や悪化していく可能性があるので、施術は定期的に行うことをおすすめします。また、スポーツ選手は毎日の身体の手入れを欠かしません。

日常で一般の人でも疲労や凝りは生じるものですから、定期的に身体のケアをしていく事が、健康な身体の維持にもつながります。

自分で凝りをとる良い方法はないですか?

温めると筋肉の緊張がとれ、血行が良くなり楽になります。お風呂に入った際にシャワーで直接、首や肩まわりにお湯をかけると気持ちがいいのでおすすめです。

後は簡単なストレッチや運動を行うこともおすすめします。

例えば、首を前後左右にストレッチしたり、軽く腕を回したり、肩の上げ下げ運動や肩甲骨を回したりなどです。

肩こり体操

肩こりになりやすい原因はありますか?

はい、あります。長時間の同じ姿勢での首・肩の緊張がよくありません。

例えば、ディスクワークの長時間作業、長時間の運転、慣れない作業での首・肩の緊張、あわない枕、あわない眼鏡、歯ぎしり、目の疲れなど様々な原因が考えられます。

仕事での肩こり

シップって肩こりに効くのですか?

シップの中に含まれている抗炎症剤は炎症がある場合に効くものです。肩こりの際にヒヤッとした刺激がこりの感覚をマヒさせて一時的に楽になるというのが正しいようです。

気持ちが良く、多少は楽になります。

肩こりと頭痛は関係していますか?

肩こりと関係が深い頭痛として、緊張性頭痛があります。

緊張性頭痛は日本人に圧倒的に多い、肩こりや首のこりとリンクした筋肉の痛みをともなう頭痛です。

まとめ

以上が施術中に、ご利用者様から肩こりでよく聞かれる質問でした。

あなたの肩こり対策の参考になれば幸いです。

山田院長

この記事を書いた人

山田 和也
1974年5月30日生まれ。北九州市小倉南区出身。
【保有資格】
柔道整復師(国家資格)
【経歴】
山口県下関市の整骨院で院長として4年勤務後、地元である北九州市小倉南区で整体院を開業する。臨床経験9年・延べ27000人の施術を行う。(平成30年10月現在)