三ヶ月以上続く腰痛と肩こりに特化した整体|北九州市のガーデン小倉南整体院

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【右膝の外側が痛くて歩くのがつらい症例】(北九州市小倉北区40代男性)

【右膝の外側が痛くて歩くのがつらい症例】(北九州市小倉北区40代男性)

こんにちは!
北九州市のガーデン小倉南整体院の山田です。

今回は、右膝の外側に痛みがあり、歩くことがつらくなっていた40代男性の症例をご紹介します。

膝の痛みというと、膝そのものに問題があると思われる方も多いと思います。

しかし、膝は股関節や足首などとも連動して動いているため、膝だけを確認するのではなく、歩き方や脚全体の動き、周囲の筋肉の状態などを確認することも大切です。

今回のご利用者様も、最初は「膝が悪くなったのではないか」と心配されていましたが、身体を確認していくと、右膝だけではなく、股関節や足首の動きにも気になる部分が見つかりました。

■来院された方:北九州市小倉北区在住・40代男性
■主な症状:右膝外側の痛み

来院までの経緯

数か月前から、歩いている時に右膝の外側へ違和感を覚えるようになりました。

最初の頃は、それほど強い痛みではなかったため、特に気にせず普段通りに生活されていました。

ところが、仕事などで歩く時間が長くなると、右膝の外側に痛みを感じることが増えてきました。

特に、
・長く歩いた後
・階段を下りる時
・方向を変える時
・少し早歩きをした時
などに痛みが出やすくなっていました。

日常生活の中で歩くこと自体がつらくなってきたため、「このまま痛みが続いたら困る」と思い、当院へ来院されました。

初回来院時の主な悩み

初回のカウンセリングでお聞きしたお悩みポイント

  • 右膝の外側がズキッと痛む
  • 長く歩くと膝の痛みが強くなる
  • 階段を下りる時に右膝が気になる
  • 歩く時に右脚をかばってしまう
  • 痛みが悪化するのではないかと不安
  • 以前のように気にせず歩けるようになりたい

特に「歩くことがつらい」ということを強く気にされていました。

初回来院時の主な身体の評価

  • 右膝を伸展で外側に張りと圧痛
  • 右大腿筋膜張筋から腸脛靭帯周辺に緊張
  • 右臀部外側の筋肉に硬さ
  • 右足首を上へ反らす動きが少ない
  • 右脚に体重をかけた際に右膝の不安定あり
  • 歩行時に右足の接地から蹴り出しまでの動きが小さい
  • 股関節周囲の動きに左右差あり

特に気になったのは、右膝そのものよりも、歩行時に右脚をスムーズに使えていなかったことです。

右足首の動きが十分に出ないことで、歩行時の衝撃をうまく分散できず、その分、膝周辺に負担が集まりやすくなっている可能性が考えられました。

また、右膝外側の痛みを避けるような歩き方が続いたことで、太ももの外側や臀部にも余計な緊張が生じている状態でした。

そのため、痛みのある膝外側だけを見るのではなく、歩行に関係する「足首・膝・股関節」の連動を確認しながら、右脚をスムーズに使える状態へ整えていくことを施術方針としました。

施術経過

カウンセリング風景

1回目~2回目

初回は、右膝外側に痛みが出る動作を確認しながら、普段の歩行で右脚がどのように使われているのかを確認しました。

特に、右足を着いた直後から身体を前へ運ぶまでの動きに左右差があり、右脚を十分に使わないまま歩いている状態でした。

そのため、まずは右膝周辺に負担をかけている動きを見直し、足首や股関節を含めて右脚が自然に動けるよう調整しました。

施術後に歩いていただくと、

「膝の外側が少し楽になっています」

とのことでした。

ただし、歩く距離が長くなると痛みが出ていたため、この段階では無理に活動量を増やさず、痛みの出方を確認しながら進めていくことにしました。

3回目~5回目

3回目の来院時には、普段の生活では右膝を気にする時間が少し減っていました。

一方で、階段を下りる時や長い距離を歩いた後には、まだ膝外側に違和感が残っていました。

そこで、この時期からは歩行中に右脚へ体重が乗った際の身体の使い方を細かく確認しました。

右脚をかばうことで上半身がわずかに傾く癖もあったため、施術だけでなく、立ち方や歩く際の足の運び方についてもお伝えしました。

5回目には、

「歩き始めに膝を気にすることが減りました」

とのことでした。

また、以前は仕事などで歩いた日は帰宅後にも膝が気になっていましたが、その頻度も少なくなってきました。

6回目~8回目

この頃になると、平地を歩く際の右膝外側の痛みはかなり落ち着いてきました。

そこで、単に痛みが出ない状態を目指すのではなく、長く歩いた時にも右脚へ負担が集中しにくい身体の使い方を目指していきました。

施術では、右脚の動きを一つずつ確認しながら、膝だけではなく足首や股関節まで連動して動かせるよう調整。

自宅では、膝に負担をかけない範囲で脚を動かす習慣を続けていただきました。

以前は階段を下りる際に右膝へ体重をかけることに不安がありましたが、「最近は普通に下りられるようになりました」とご報告頂きました。

9回目~11回目

9回目頃には、日常生活で膝の痛みを感じる場面はかなり少なくなっていました。

長時間歩いた後に少し張るような感覚が残ることはありましたが、以前のように「痛くなるかもしれない」と身構えることはなくなっていました。

この段階では、症状が落ち着いたからといって急に施術を終えるのではなく、身体の動きにまだ残っている左右差を確認しながら調整を行いました。

また、普段の生活で右脚をかばう必要がなくなってきたことで、歩き方も徐々に自然な状態へ戻ってきました。

12回目

12回目の来院時には、「最近は膝のことをほとんど考えなくなりました」とのことでした。

実際に歩行を確認しても、初回来院時に見られていた右脚をかばうような動きは無くなり、階段の上り下りや日常的な歩行でも痛みがない状態になりました。

再テストを行い十分な可動域や筋肉のバランスもよいので施術計画はここで終了しました。

ご利用者様にいただいた感想

最初は歩くたびに右膝の外側が気になっていました。

特に長く歩いた時や階段では、また痛くなるのではないかと思っていました。

施術を受ける中で、膝だけではなく歩き方や脚の使い方まで見てもらえたことで、自分では気づかなかったことを知ることができました。

少しずつ歩くことへの不安がなくなっていき、今では普通に歩けるようになっています。

膝を気にせず外出できるようになったことが一番うれしいです。

ありがとうございました。

※個人の感想を掲載しております。効果を保証するものではありません。

院長から

山田院長

今回のケースでは、右膝の外側に痛みが出ていましたが、施術を進めるうえで大切にしたのは「痛い部位だけを何とかする」という考え方ではありませんでした。

実際に歩いている状態を確認すると、右脚を使う際に身体が少し身構えるような動きがあり、それが膝への負担につながっている可能性がありました。

膝は歩行の中で、単独で動いているわけではありません。

足を地面につけ、体重を受け止め、そこから身体を前へ移動させるという一連の動作の中で、足首や股関節などとも協調して働いています。

そのため、膝の外側に痛みがある場合でも、実際に身体を動かして確認してみると、膝とは別の部分に動きの問題が見つかることがあります。

また、痛みが続いている方の場合、「痛くならないように動こう」とすることで、知らないうちに身体の使い方が変わっていることもあります。

今回も、痛みを避けるための動作が続いたことで右脚を十分に使えていない状態になっていました。

そこで、施術によって身体の動きを整えるだけではなく、普段の歩き方や脚の使い方についても一緒に確認していきました。

膝の痛みがあるからといって、必ずしも膝だけに原因があるとは限りません。

「どの動作で痛むのか」「身体がどのように動いているのか」まで確認することが、施術方針を考えるうえで重要です。

今回のように、歩くこと自体がつらくなってきた場合や、階段の上り下りで膝が気になる場合は、痛みを我慢してそのまま生活するのではなく、一度身体全体の動きを確認してみることをおすすめします。

※強い腫れや熱感、外傷後の強い痛み、急激な症状の悪化などがある場合は、まず医療機関での検査をおすすめします。

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山田院長

この記事を書いた人

山田 和也
1974年5月30日生まれ。北九州市小倉南区出身。
【保有資格】
柔道整復師(国家資格)
【経歴】
山口県下関市の整骨院で院長として4年勤務後、地元である北九州市小倉南区で整体院を開業する。臨床経験17年・延べ35600人の施術を行う。(令和8年4月現在)