三ヶ月以上続く腰痛と肩こりに特化した整体|北九州市のガーデン小倉南整体院

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腰痛の原因やケア方法、予防策を知り継続することで楽しく暮らせる

腰痛の原因やケア方法、予防策を知り継続することで楽しく暮らせる

国民の4人に1人、約2800万人が悩んでいるとされる腰痛ですが、「痛いけど忙しくていつまでも改善できていない」という人も多いはずです。

このように3ヶ月以上腰痛が続いてしまうと「慢性腰痛」になってしまい、簡単には治せなくなってしまうのです。

会社などで起こる「4日以上の休業を要する職業性疾病」の内、約6割が「腰痛」であるというデータからも、いかに身近で辛い症状なのかがわかります。

この記事では、そんな「腰痛の原因とケア方法、予防策」について解説していきたいと思います。

腰痛の原因

腰痛画像
腰痛の原因としては、大きく「病気が原因の場合」と「日常生活が原因となっている場合」の2つに分けることができます。

病気が原因の場合は、

  • ・腰椎椎間板ヘルニア
  • ・腰部脊柱管狭窄症
  • ・尿管結石
  • ・脊椎腫瘍
  • ・脊髄腫瘍
  • ・内臓系の病気

などが挙げられます。

これに対し、「日常生活が原因となっている場合」は、

  • ・加齢
  • ・運動不足
  • ・姿勢の悪さ
  • ・長時間同じ姿勢になる
  • ・寝具の問題
  • ・ストレス

という原因が挙げられます。

このように、「腰痛」という一つの症状でも、その原因は実に多岐に渡るので、そのケア方法や予防策、改善策も一つではないのです。

腰痛のケア方法や予防策

 

腰痛予防策

具体的な「腰痛のケア方法や予防策」については、前記した「腰痛の原因」によって決めなければなりません。

例えば、「病気が原因となっている腰痛」の場合は、その病気の治療を優先的に進め、完治させることができれば腰痛自体も少しずつ和らいでいくはずです。

また、病気の治療を進めながらも、「日常生活による原因」もケアしていくことで、より早く確実に腰痛を改善していくことができます。

例えば、

  • ・長時間同じ姿勢にならないように、定期的にストレッチをする
  • ・椅子やソファーに座る際に、背中が丸まらないように座る
  • ・自分の身体に合った寝具に変え、腰への負担を軽減させる
  • ・重い物を持つ際(仕事時も)コルセットを巻くなどして負担を軽減させる
  • ・運動不足にならないよう日常的に適度な運動を心掛ける
  • ・牛乳や魚など、カルシウムを積極的に摂取して骨を強くする
  • ・ささみやマグロ、豆腐、レバー、ニンニクなどタンパク質やビタミンB6、B12を積極的に摂取して筋肉を強くする
  • ・煙草を控えて(禁煙が理想)椎間板の老化を遅らせる
  • ・太り気味の人は、適度なダイエットをして腰への負担を減らす
  • ・ストレスが溜まりやすい人は、定期的にストレス発散をする

というようなケア方法や予防策を行うことで、徐々に改善へと進めていくことができるのです。

腰痛がない暮らしの幸福度

腰痛の分岐点人間にとって腰は身体の要となる重要な部位なので、そこを痛めてしまうと生活への影響は非常に大きくなってしまいます。

座った状態から立ち上がるのも、重たい物を持つときも、階段を上がる時など、すべての行動の際に痛みが走り行動を制限されてしまいます。

日常生活はもちろん、娯楽も心から楽しむことができないのは人生の幸福度を下げてしまう原因となってしまうでしょう。

腰痛の原因をしっかりと把握して、日々の生活でケアや予防を徹底することで、「腰の痛みがない幸福な生活」を送ることができるのです。

最後に

快適な日常生活

いかがでしたか?

今回は、腰痛の原因とケア方法、予防策について解説してきました。

腰痛は、国民の約25%が悩まされている国民病ともいうべき疾患です。

しかし、現代人は日々の忙しさから、しっかりとしたケアや予防を怠ってしまい、「慢性腰痛」になる人も非常に多いのです。

腰痛のない幸福な暮らしをするためには、しっかりと「腰痛の原因」を見極め、ケアや予防を徹底していくことが重要です。

ぜひここで挙げたようなケア方法や予防策を参考にして、日々の生活の中で実践してみてはいかがでしょうか?

少しでもあなたの腰痛予防のお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

山田院長

この記事を書いた人

山田 和也
1974年5月30日生まれ。北九州市小倉南区出身。
【保有資格】
柔道整復師(国家資格)
【経歴】
山口県下関市の整骨院で院長として4年勤務後、地元である北九州市小倉南区で整体院を開業する。臨床経験11年・延べ29400人の施術を行う。(令和2年10月現在)