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【左腰の痛みとシビレの症例】(北九州市小倉南区30代男性)

【左腰の痛みとシビレの症例】(北九州市小倉南区30代男性)

こんにちは!
北九州市のガーデン小倉南整体院の山田です。

さて、今回は腰痛症状の症例ブログをご紹介いたします。

■来院された方:北九州市小倉南区在住・30代・男性
■主な症状:左腰の痛みとシビレの症例

来院までの経緯

 

3ヶ月前から、特に理由がなく腰から脚にかけて痛みが出るようになった。

1週間前から急に痛みが強くなり左腰から左脚にかけてシビレも出るようになり仕事や日常生活も困難になり整形外科を受診する。

レントゲンとMRIを撮影のうえで「特に問題ない」と言われ、痛み止めを処方され服用しているが痛みが治まらず、知人の紹介で当院に来院しました。

特に立ち上がる動作や動きはじめに激痛があり介護の仕事もとても辛いとの主張がありました。

初回来院時の主な悩み

 

初回のカウンセリングでお聞きした、ご利用者様のお悩みポイント

  • 左腰から左脚かけてズキズキとした痛み
  • 安静状態でも鈍痛がある
  • 左脚が歩行時に上げにくい
  • 右股関節も痛くなってきた
  • 特に立ち上がる時に痛みとシビレが増す

 

初回来院時の主な身体の評価

 

初回のカウンセリング後のお身体の整形外科的徒手検査の結果

  • 左骨盤の関節(仙腸関節)の機能異常あり
  • 左股関節外旋の可動域制限あり
  • 左臀部の過度な筋緊張が著明
  • 左ハムストリングス(太もも裏の筋)の運動痛あり
  • 左腰方形筋の圧痛及び筋緊張あり

仕事や日常生活で徐々に疲労が身体に蓄積していき、本来動くはずの可動域が制限されて、「悪い部分の動きをかばっての」身体のゆがみ・ねじれといったアンバランスが徐々に起きる。

結果、身体に炎症が起こり現在の痛みが出現したと考えられる。

今、起きている身体のアンバランを整えていくことを、ご利用者様にお伝えし、施術を行う事に納得をいただきました。

 

施術経過

■初回

初回は今ある痛みを取ることに特化した内容で施術を行う。

結果、施術直後には左腰と左脚の痛みが軽減する。

また、今後の施術計画をお話して、日常で気を付ける注意事項をお伝えする。

2回目

前回の施術から3日後に来院。

立ち上がる時の痛みが少し軽減したとの報告をいただきました。

この日は、骨盤を中心に関節や筋肉・筋膜を調整して身体のバランスを整える施術を行う。

最後に自宅で簡単にできるセルフケア法をお伝えしました。

3回目~7回目

来院は1週間に一回のペースで施術を行う。

施術内容は関節や筋肉・筋膜を調整していき、身体のバランスを整える施術を中心に行う。

6回目の施術より左腰の痛みが緩和する。

8回目~11回目

来院は2週間に一回のペースで施術を行う。

11回目で左腰と左脚の痛みとシビレ消失。再検査を行い関連部位の可動域と筋肉の柔軟性が、しっかりと定着しているので、11回目で施術計画は終了する。

現在は、今の身体の状態を保つために、月に1回の予防(メンテナンス)施術を行っています。

ご利用者様にいただいた感想

初めに症状を細かく説明してくれ、カラダの改善に向けた施術の方法などを丁寧に説明していただけたのでカラダを任せると決心しました。

そして自宅で簡単にできるストレッチなども教えていただき、腰や足の痛みが楽になっていくのを実感できました。

※個人の感想を掲載しております。効果を保証するものではありません。

 

院長から

山田院長今回のご利用者さまの症状は仕事や日常での疲労が徐々に蓄積していき、筋肉が疲労と共にこり固まり関節にも影響がでて可動域制限が現れました。

本来の動きを出来なくなると身体は悲鳴をあげて、違和感や痛みとして教えてくれます。

しかし、そのシグナルを無視していくと炎症が起こり強い痛みが現れることが多々あります。

まずは、何故その痛みがでているのか?

を知ることが大切です。

それは日常や仕事での姿勢やクセだったり?
睡眠がうまくとれていなかったり?
様々あります。

結果、本来の自己回復力がおちて、身体がバランスを崩し疲労を蓄積しやすくなってたりします。

症状を発生させないためにも、ぜひ日頃からストレッチやセルフケアを心掛けて、今の生活を見直すことも大事です。

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山田院長

この記事を書いた人

山田 和也
1974年5月30日生まれ。北九州市小倉南区出身。
【保有資格】
柔道整復師(国家資格)
【経歴】
山口県下関市の整骨院で院長として4年勤務後、地元である北九州市小倉南区で整体院を開業する。臨床経験11年・延べ29400人の施術を行う。(令和2年10月現在)